妊娠中の水分補給の大切さ

人間にとって水分は栄養分と同じぐらい大切なものなんです。

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妊娠中の水分補給の大切さ

 

人間の体は、その60%が水分で出来ていると言われています。水分には、栄養を体全体に運んだり、老廃物を運んだり、汗を出して体温調節をするなど、大切な役割があります。ですから、人間にとって水分は栄養分と同じぐらい大切なものなんですね。妊婦ともなると、基礎体温が上がって新陳代謝が活性化されます。

ですから、妊娠前よりも汗をかきやすくなるので、水分を多く必要とするようになります。つまり、普通の状態の時よりもこまめに水分補給をしないと、水分が持つ役割が果たせなくなるんですね。それでなくても、妊娠中には水分摂取の方法が限られてしまうので、意識をしないと水分不足になりがちです。いつもなら好きな飲み物で水分補給が出来ますが、妊娠中はカフェインや糖分を控えるために、好きなものを気軽に飲めなくなります。そのため、水分不足になってしまうことが多いのです。

そうなると、当然赤ちゃんへの栄養補給が滞ってしまったり、体温調節が出来なくなって体調を崩したりしてしまいます。もちろん、老廃物がしっかり排出されないと、毒素などが溜まってしまうので体に悪影響を及ぼします。ですから、妊娠中には本当にしっかりと水分補給をしなくてはいけないのですね。

妊娠中の水分補給のポイントは、いつもよりも多めに水分を摂取すること。出来るだけカフェインレスかノンカフェインの飲み物を摂ること。体を冷やさないようにするために、温かい飲み物を飲むこととなります。最近は、妊娠中に安心して飲めるお茶などが発売されているので、そういったものでしっかりと水分補給をするようにしましょう。

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